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音楽同人サークル『Magicberry Fields』のブログです。 ニコ動マイリスト→http://www.nicovideo.jp/mylist/5662950
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先月のことになりますが。
アクエリのジャッジ更新試験を受けました。

試験は無事合格でしたー。
先日のジャッジは忙しかったんですが、でも、すげー面白かった。
せっかく更新したのだから、近々またジャッジやる予定です。

で、そのジャッジ試験。
今後ジャッジを目指す人に参考資料を残すため。
問題を引用、および自分の解答をさらすことにします。
間違ってたらツッコミよろしくです。


■問I 次の文章について、正しければ○、間違っているならば正しい文章にして答えなさい。

1. エフェクト『1:≪このエフェクトのコスト≫をオーナーの手札に戻す。』でコストが手札に戻るのは、エフェクトの宣言時である。

2. 『≪このキャラクター≫は、エフェクトの効果を受けない。』というアビリティを持つキャラクターを目標に、エフェクトを使用宣言することはできない。
 
3. 『キャラクターを構成するカード』とは、キャラクターカード、ブレイクカード、パワーカードのことである。
 
4. 「トレーダーメイド」のエフェクト『1:メインフェイズ終了時まで、≪ブレイクしているあなたの支配キャラクター全て≫は、極星帝国のプロジェクトカードの効果を受けない。このエフェクトのコストをオーナーの手札に戻す。』は、極星帝国のプロジェクトカードが効果を発揮しているか、宣言中で無ければ使用することができない。
 
5. 「フェザーライト“羽生美輝”」のエフェクト『5:ターン終了時まで、目標の≪キャラクター1人≫に±0/-5・-(5)/-5し、このキャラクターに±0/+(5)/+5する。メインフェイズ終了時まで、あなたの任意のあなたの手札1枚をあなたのダメージ置き場に置くことで、≪このキャラクター≫からアタックコストまたはガードコストを支払ったものとして扱うことができる。』の目標になったキャラクターが捨て札された場合、「フェザーライト“羽生美輝”」に±0/+(5)/+5されることはない。
 
6. 「龍眼“天道 みづき”」のエフェクト『1:目標の、≪精神力X以下のあなたの支配キャラクター1人≫にアタック宣言させる。』は、対戦相手のターンにも使用可能である。
 
7. 「予言者“カッサンドラ・ティレシアス”」が場に出ている状態でデッキの残り枚数を数える場合、結果としてデッキの中身を全て見ることができる。
 
8. “ソフィー・ラスタバン”があなたの支配エリアにセットされている場合、「プライベート・ドラゴン」は、セット宣言中に捨て札された場合でもオーナーの手札に戻る。
 
9. 「超融合メカ“ブレイブライガー”」がセットされているキャラクターは、通常、“ブレイブライガー”以外のネームを持つブレイクカードをセットすることはできない。
 
10. 「グラデュエーション」の『スチューデントまたはスチューデント♂を目標にしたブレイクカードのコストは、オーナーの手札に戻る。』の効果でコストが手札に戻るのは、ブレイクカードがセットされた時である。
 
11. 「デジタルフュージョン」の効果で見せている状態のブレイクカードは、『ブレイクカードを捨て札する』効果で捨て札できる。
 
12. 「迎巫女“諏訪 里奈子”」のアビリティ『パワーカードフェイズの最初に、≪あなたのダメージ置き場のプロジェクトカード・ファストカード全て≫は、あなたの手札に戻る。』は、あなたのターンのパワーカードフェイズの最初にのみ効果を発揮する。
 
13. 「狛獅子」の『このカード以外に、このカードと同じ名称のカードがダメージ置き場に1枚以上ある場合、対象はインターセプトを得る。』が効果を発揮するのは、「狛獅子」が支配エリアに1枚と、ダメージ置き場に1枚以上ある場合である。
 
14. 「反魂の術」でブレイクカードをセット宣言する場合、「反魂の術」のコストとは別に、セット宣言するブレイクカードのコストを支払わなければならない。
 
15. 「スクロール」の効果で使用宣言したプロジェクトカードまたはファストカードに対して、レスポンスすることは可能である。
 
16. 「陸に上がった人魚姫“リムノレイア”」のアビリティ『あなたを目標としたアタック宣言に対してガード宣言が行われずにレスポンスの宣言が終了した場合、≪このキャラクター≫は、そのレスポンスの解決でアタック宣言を処理するキャラクター全てをガードする。』の効果で、ステルスのスキルを持つダークロア以外のキャラクターのアタック宣言をガード可能である。
 
17. 「先祖返り」を使用して、手札の「さとり“神山 琴音”」をセットすることは不可能である。
 
18. 「カース・リチュアル」のダメージは、捨て札したキャラクターの通常攻撃力の数値に等しいXダメージですが、そのキャラクターが攻撃力に何らかの修正を受けていた場合、それは反映されず、そのキャラクターの本来の攻撃力に等しい数値のダメージが与えられる。
 
19. 「アーマゲドン」の効果時間は、『メインフェイズ終了時まで』である。
 
20. 「ゾンビパウダー」の効果で支配キャラクターとしてセットされたキャラクターが『ターン終了時まで、この効果でセットされたキャラクターはアンデッド・インターセプトを持ち、ターン終了時にあなたのダメージ置き場に置かれる。
このカードが除去された場合、このカードの効果でセットされたキャラクター全てをあなたのダメージ置き場に置く。』の効果でダメージ置き場に置かれるのを、バインドを使用することで回避することは不可能である。
 
■問II 次の質問に対して答えなさい。

1. 「鉄扇」をセットされた「太極拳法家“朱麗花”」がプレイヤーにアタックした場合、「鉄扇」の『このキャラクターがプレイヤーにアタックした場合、≪アタックを受けたプレイヤー≫はXドローする。』と、「太極拳法家“朱麗花”」の『このキャラクターがプレイヤーにアタックした場合、通常のダメージ判定を行わず、≪アタックを受けたプレイヤー≫のデッキの上からX枚のカードを、そのオーナーのダメージ置き場に置く。Xはアタックを受けたプレイヤーの手札枚数に等しい。』の両方の効果が発揮されます。どのように処理するべきか、答えなさい。

2. プロジェクトカードの効果で精神力が0になっているキャラクターに対して「突然変異」を使用し、精神力と耐久力を入れ替えました。この場合、どのように処理されるか答えなさい。

3. 何らかのカードの使用宣言にレスポンスで、そのカードと同じ勢力のファクターを持つキャラクターに対して「次元迷宮」を使用されました。その結果使用宣言していたカードの必要ファクターを満たせない場合、どうなるか答えなさい。 

4. 「天使“アムビエル”」のアビリティ『このキャラクターがプレイヤーにアタックした場合、≪プレイヤー全て≫にXダメージを与える。』の効果で、プレイヤー全てが同時に敗北条件を満たした場合、どうなるか答えなさい。
 
5. 「ドラグーン“ェデャエァス”」のアビリティ『このキャラクターが支配キャラクターとバトルする場合、≪このキャラクター≫の攻撃力に-Xして判定することができる。 その場合、バトル終了後に、目標の≪このキャラクターのバトル相手以外のキャラクターまたはプレイヤー1人≫に、ただちにXダメージを与える。 Xはこのキャラクターの通常攻撃力の数値からバトル相手の耐久力の数値を引いた数値に等しい。』で、「ドラグーン“ェデャエァス”」の通常攻撃力の数値からバトル相手の耐久力の数値を引いた数値がマイナスになる場合、どうなるか答えなさい。

6. 「ミクロダイバー」のテキストにある『攻撃力の数値』とは具体的にどういうことか、答えなさい。

7. 「ゾンビパウダー」の効果で支配キャラクターとしてセットされたキャラクターをブレイクしました。
そのまま、ターンを終了した場合、どうなるか答えなさい。

8. 「反魂の術」で「ドッペルジュガー“カタリナ・ディースカウ”」をセット宣言した場合、どのように処理されるか答えなさい。

9. 「魔女の刻印」をセットされているキャラクターと、キャパシティ-1のスキルを持つキャラクターを支配しいているプレイヤーがいます。
他に手札上限を変動させる要素が無い場合、そのプレイヤーの手札上限はいくつか、答えなさい。

10. 対戦相手の支配エリアにパワーが0の「陸に上がった人魚姫“リムノレイア”」がいます。
こちらが「金銀妖瞳」がセットされているキャラクターでアタック宣言し、相手がガード宣言しなかった場合、どうなるか答えなさい。 こちらのアタック宣言したキャラクターは、宣言した段階のパワーが1とします。
 
■問III あなたがジャッジとして参加している大会で、以下の設問の事態が起きました。その際のあなたのとる行動・裁定を、理由と共に答えなさい。また、状況により異なる答えがある場合は、その全てを書きなさい。

1. 大会開始前に、自分のデッキに組み込まれているカードについての裁定を聞かれた。 
 
2. あなたが下した裁定に納得がいかないという、レフリー資格を保有していることを主張するプレイヤーがいる。
 
3. 全国大会の決勝戦、あなたはジャッジとしてテーブルについている。
時間切れまであと数分の段階で、プレイヤーAのプロジェクトカードの使用宣言に対して、対戦相手のプレイヤーBがレスポンスを考えている。
しかしプレイヤーBの手札にファストカードは無く、場にエフェクトを持つキャラクターもおらず、様々な要因を考慮してもその宣言に対してレスポンスすることは不可能な状況ある。
また、もしプレイヤーAの宣言が処理された場合、プレイヤーAの勝利はほぼ確実で、もし宣言が処理されずこのまま試合時間が終了した場合は、試合時間終了時の優先順位によって、プレイヤーBの勝利となる。

(http://www.aquarian-age.org/より)

1. エフェクト『1:≪このエフェクトのコスト≫をオーナーの手札に戻す。』でコストが手札に戻るのは、エフェクトが効果を発揮した時である。

2. 『≪このキャラクター≫は、エフェクトの効果を受けない。』というアビリティを持つキャラクターを目標に、エフェクトを使用宣言することはできる。
『≪このキャラクター≫は、エフェクトの目標にならない。』というアビリティを持つキャラクターを目標に、エフェクトを使用宣言することはできない。

3.『キャラクターを構成するカード』とは、キャラクターカード、ブレイクカードのことである。

4. 「トレーダーメイド」のエフェクト『1:メインフェイズ終了時まで、≪ブレイクしているあなたの支配キャラクター全て≫は、極星帝国のプロジェクトカードの効果を受けない。このエフェクトのコストをオーナーの手札に戻す。』は、極星帝国のプロジェクトカードが効果を発揮しているか、宣言中で無くても使用できる。

5. 「フェザーライト“羽生美輝”」のエフェクト『5:ターン終了時まで、目標の≪キャラクター1人≫に±0/-5・-(5)/-5し、このキャラクターに±0/+(5)/+5する。メインフェイズ終了時まで、あなたの任意のあなたの手札1枚をあなたのダメージ置き場に置くことで、≪このキャラクター≫からアタックコストまたはガードコストを支払ったものとして扱うことができる。』の目標になったキャラクターが捨て札された場合でも、ターン終了時まで「フェザーライト“羽生美輝”」に±0/+(5)/+5される。

6. 「龍眼“天道 みづき”」のエフェクト『1:目標の、≪精神力X以下のあなたの支配キャラクター1人≫にアタック宣言させる。』は、対戦相手のターンに使用できない。

7. 「予言者“カッサンドラ・ティレシアス”」が場に出ている状態でデッキの残り枚数を数える場合、デッキの中身が見えないように裏返して数える。

8. “ソフィー・ラスタバン”があなたの支配エリアにセットされている場合でも、「プライベート・ドラゴン」は、セット宣言中に捨て札された場合にはオーナーの手札に戻らない。

9.○

10.○

11.「デジタルフュージョン」の効果で見せている状態のブレイクカードは、『ブレイクカードを捨て札する』効果で捨て札できない。

12.「迎巫女“諏訪 里奈子”」のアビリティ『パワーカードフェイズの最初に、≪あなたのダメージ置き場のプロジェクトカード・ファストカード全て≫は、あなたの手札に戻る。』は、すべてのプレイヤーのパワーカードフェイズの最初に効果を発揮する。

13.○

14. 「反魂の術」でブレイクカードをセット宣言する場合、「反魂の術」のコストとは別に、セット宣言するブレイクカードのコストは支払わない。

15.○

16.○

17. 「先祖返り」を使用して、手札の「さとり“神山 琴音”」をセットすることは可能である。

18. 「カース・リチュアル」のダメージは、捨て札したキャラクターの通常攻撃力の数値に等しいXダメージですが、そのキャラクターが攻撃力に何らかの修正を受けていた場合、それは反映されて
、そのキャラクターの修正後の攻撃力に等しい数値のダメージが与えられる。

19.○

20.「ゾンビパウダー」の効果で支配キャラクターとしてセットされたキャラクターが『ターン終了時まで、この効果でセットされたキャラクターはアンデッド・インターセプトを持ち、ターン終了時にあなたのダメージ置き場に置かれる。
このカードが除去された場合、このカードの効果でセットされたキャラクター全てをあなたのダメージ置き場に置く。』の効果でダメージ置き場に置かれるのを、バインドを使用することで回避することは可能である。
(バインド、サマリー21-2)

問Ⅱ
1.
アタックを受けたプレイヤーが、任意の順番を選んで処理します。
(サマリー23-1,太極拳法家“朱麗花”のオーナーだと、魔伏せの処理ができないので)

2.
先に本来の精神力と本来の耐久力を入れ替えてから、プロジェクトカードの精神力を変更する効果を計算して処理します。
本来の精神力が1以上の場合は、「突然変異」の目標のキャラクターは捨て札になりません。

3.
使用宣言していたカードは効果を発揮せず、捨て札になります。

4.
引き分けになります。

5.
Xは0として処理します。
「ドラグーン“ェデャエァス”」の攻撃力に-0して判定し、≪このキャラクターのバトル相手以外のキャラクターまたはプレイヤー1人≫に、ただちに0ダメージを与えます。

6.
通常攻撃力、精神攻撃力のうち、高いほうの数値
(QA-1446  太極陣の裁定)

7.
「ゾンビパウダー」の効果でセットしたブレイクカードはダメージ置き場に置かれ、
ブレイクによってセットしたブレイクカードはそのまま場に残ります。

8.
デッキから3枚捨て札し、「ドッペルジュガー“カタリナ・ディースカウ”」をセットし、
デッキから3枚引いて、パワーカードとしてセットします。

9.
手札上限は無限大となり、何枚でも手札を持つことができます。

10.
“リムノレイア”のガードが行われ、
「金銀妖瞳」がセットされているキャラクターと、“リムノレイア”とのバトルが発生します。



1.
大会開始前であれば、裁定次第でプレイヤーがカードの入れ替え・デッキの変更が可能であるため、大会運営に支障がない範囲内で、回答を行います。
もし開始時間が迫っている場合は、大会運営に支障を生じさせないため、「実際に対戦で起こった場合に回答します」と回答を保留します。

2.
たとえレフリー資格を保有していても、プレイヤーとして大会に参加しているのだから、
「大会を主催・運営しているジャッジの裁定に従ってください」と口頭で説明します。
それでも従ってもらえない場合は、大会運営に支障をきたす行為をしたと判断し、該当プレイヤーに注意を与えます。

3.
双方のプレイヤーに時間切れが迫っていることを知らせるため、「残り時間○○分です。レスポンスがある場合は、早めに行動を行ってください」と宣言します。
それから1分間プレイヤーBが行動を起こさないようであれば、悪質な遅延行為と判断して、プレイヤーBに警告を与えます。
もしこのまま時間切れになってしまった場合は、プレイヤーAが不利にならないようにするため、3ターンのエクストラターンを追加します。
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