[日記]もう5年か

2004年5月5日。
シンガーソングライターの岡崎律子さんが亡くなりました。

林原めぐみさんの「はなれていても」の優しさに満ちあふれたメロディーと歌詞に惚れ込み、すぐに彼女のファンになりました。
その後、彼女自身の歌声を聴いて、そのあまりにも独特なふわふわのウィスパーボイスに戦慄が走りました。
ライブやイベントで、2度ほど握手させていただく機会もありました。

だから、訃報を聞いたときは「ウソだろ！？」「どうして？」という気持ちで胸がいっぱいになり。
気が付いた時には、駅のホームで泣き崩れていました。

当時のオレは、社会人2年生。
就職活動、卒論、研修と忙しくなってしまい、ずっと作曲活動をやめていましたが。
また、少しずつ曲を作りはじめるようになりました。

それから5年。
現在に至ります。


今日は、岡崎律子さんの曲を紹介します。
本当なら、彼女の歌ったものを紹介するべきなのでしょうが。
あえて、ミクカバー版をかけることにします。
あ、オレが作ったんじゃありません。念のため。

彼女の曲の中では、一番思い入れのある曲です。
「シンシア・愛する人」。